
最初の1〜3ピンは主に発振回路に使われます。1Pinにトランジスタのベースと2Pinにエミッタが出ています。ここでコンデンサーをつけて、コルピッツ発振回路などを構成します。3ピンはその出力に使われますね。4ピンはミキサの入力で、1Pinの発信信号や、入力された信号がC1のコンデンサーで混合されて、6ピンに出てきます。6ピンはlコレクタなので、電源からコイル負荷か、560Ω程度の抵抗負荷で使われます。
そして7ピンは独立した増幅回路の入力で、6ピンと同じような出力形式で8ピンに出力されます。
5ピンはGND9ピンは電源で 9V 程度を使います。発振回路を構成する場合は、インダクターで電源をデカップリングすると良いかと思います。