日記・コラム・つぶやき

2020年1月 3日 (金)

2020謹賀新年

Img_660 

昨年はあんまりアクティブじゃなかったけど、ことしはもうすこし書くようにしたいな。

アナログの話題を多くしたいですね。

では、みなさんのプロジェクトが今年は順調に進みますように...

でも失敗したり、悩んだりするときが一番伸びるときでもありますね。

失敗を恐れず、チャレンジする年にしましょう。

| | コメント (0)

2019年11月 4日 (月)

次に買いたいアイテムは?

 今年は2年目なので iPhoneX を買い換える予定でしたが、iPhone11 にいまいち心が動かされなかったですね。
カメラだったら、RX0II を買ったし、α7SIIIがまだ出ないようだし、来年の iPhoneはどうやら 5G が載るそうなので、それまで待つことにしました。

最近、物欲を刺激するのが少なくなって、今一番欲しいのはなんだろう?と考えると あまり思い浮かばないのです。

高いやつだったら、来年発売される車の HONDA-e かな? それとも PEUGEOT の e208 かな?
以前は i3 がいいとかおもってたけど、それほどでも無いようです。

 パソコン関係に戻ると、実は今年 MacBook Pro15 Corei9( 8core ) をオークションで手に入れてしまったので、しばらくこの関係では先立つものがないので手を出さない予定なのですが、今持っているiPad pro 9.7 が実はケチって 64GBなので、電子書籍を見ているだけでメモリーが足りないのです。しかたがないから最新の 11インチ買おうかなと思っても 10万超えでは、ちょっと躊躇しますね。

 それで、最近は ひたすら本を買うことにしてます。 kindle でもいいし、Amazonでもいいですが、最新の iPhone 開発環境にまたチャレンジしようと Python とか Swift5とか本を買って調査中です。何かを始めようとするときに、まず考えるのは「何がわからないか?」です。
いままで ObjectiveC でやってきた iOS 開発を SWIFT に移すにあたり、文法もだいたいは当たりが付くし出来そうなのですが、なにか本気というか「実践的なもの」を製作しないと、自分の判らないこと・出来ないことが見えてこないのですね。

 なんとなく、古いアプリのバージョンアップが面倒くさくなってるのは、SWIFT環境に移ってないのが原因と思うのです。来年は張り切って新しいアプリを作ろうかしら...構想はあるのです。....といっても今までの高周波関連アプリを1個にまとめたアプリなんですが、さぁどうなるか?

わくわくする、仕事になるでしょうか?

| | コメント (0)

2017年9月23日 (土)

ごぶさたです

随分ご無沙汰してしまいました

一番の原因は7月に上海に出張した後、帰ってきてから40℃の熱を出して寝込んでしまったことですね。やっぱり体力が落ちてます。
 上海にはSRモーターの仕事で行ったのですが、実は中国に行くのは2度目で、初めての海外出張した25歳の頃から40年近いので、しかも当時は返還前の香港なので、ちょっと勝手が違ってました。
 一番の敵は「猛暑」でした。上海でも記録史上初めてという41℃の気温が連日続いて、おまけにモーターの試験は吹きさらしの工場なので暑さは気温以上でした。
 中国は自転車...なんて固定概念がありましたが、ちょっと前はバイク、今は電動バイクなのですね。しかしながらバッテリー容量が厳しいのか、みなさん夜というのにヘッドライトを付けず無灯火で走り回るので、タクシーに乗っていてもヒヤヒヤです。電話はもちろんスマホで、なにか iPhone の比率がバカに高いように感じました。
 昔は「中国は人民服だし、自由がない」なんて言われましたが、日本と違ってだれでも住宅はタダ?でもらえるらしいし、基本的に社会保障は最低限あるので、貧しいみたいですが、若者は元気そうでしたね。夜気温が38℃超えると国の命令で残業禁止だそうで、日本の電通とは大違いです。
 若い会社や若い技術者が一生懸命がんばる姿は、以前の日本とダブリました
日本ももっと元気を出して、がんばらなくっちゃ..

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月11日 (水)

2017年 謹賀新年

もう 寒中見舞いの時期になってしまいましたが、今年初なので 謹賀新年 です。

冬だというのに我が家の植物たちは元気で、コーヒーの木はもとより、ハーブのバジルも花を咲かせて元気です。バジルの花ってあんまり見たことが無いようなので、アップしてみます。
Photo
ペンタックスK-5で撮ろうかと思ったのですが、どうもピントが悪いのか手ぶれ機構が劣化したのか拡大すると細かいところが潰れるので、これは Panasonic FZ300 で撮りました。マニュアルでピント合わせました。Photoshopで解像度半分に落としてます。
花は3〜5mm ほどなのですが、白くて綺麗ですね。この前は種として落ちた土から芽が生えてきました。
 最近のトラ技もどうもラズパイやArduino ばかりで、ちょっと本格的なアナログ話題が出ないかなーと、待ちくたびれていますが、RFワールド記事のの 500MHzまでのネットアナの基板を買ったので、正月休みにケースに穴を開けて組み込みました。
 以前使っていた外国製の VNA よりも PCアプリが簡単で、USB認識も楽なので、こちらを多用しそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月 1日 (金)

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。
Hatsuhinode2016
*最近は特許がらみやノウハウを書けない案件が多くて、いまやってる仕事の内容を書けないので(サボっているのもありますが)更新が遅れています。
 本年はもうすこし別な面でも色々書いていきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 7日 (水)

謹賀新年 2015

2015年 あけましておめでとうございます。
Shinnnenn

 昨年末から緊急の仕事で、ブログ更新もままならない忙しさでした。
ようやくメドが立ち、ほっとしたのと同時に風邪をひいてしまったようです。
 あまり公表できない仕事内容なので、まだ書けませんが、 SiC -FET を使って高電圧をスイッチングする仕事で、設計前に Spice を使っておおよそのドライブ電流や、トランジェント電圧など予想できたので、ハード的には苦労なく完成しました。
 今年も何か新しいことにチャレンジしようと、Raspberry-Pi やIOS用のBlutooth基板などを、手に入れて動かしてみたりしています。
 本年もご愛顧の程宜しくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月22日 (火)

ワクワクするソフトのはなし

ワクワクするソフトとは

以下は日経トレンディネットの戸田 覚氏の記事
------------------------------------------------------------------------

残念だがWindows 8.1はパソコン復権の
起爆剤にはならない

...
10年程前まで、パソコンの新しいソフトが登場するとワクワクして、雑誌や書籍を購入したものだ。ところが最近では、そんな気持ちになれないのがとても悲しい。

------------------------------------------------------------------------
ほんとうに同感です。
私は MAC を主に使っているのですが、初めて使った Photoshop 3.0の
ブラシのスムーズさや、画像修正の多機能さ。
File Maker のリレーショナルデーターベースの作成の容易さと
抽出や画面レイアウトの UI のよさに感動したものでした。
 MAC Draw というベクトル描画のソフトや、3D景観作成ソフトなど
新しいソフトには、期待とワクワク感がありました。
決して今のソフトが劣っているわけではないんですが、
「このソフトを使ったら、こんなことができるかも..」という
期待が「これをするにはあのソフトを使えばいい」と、どちらかというと
今ではソフトの選択や、使い勝手を確認したりするために書籍を読む....
なんてことが多くなっています。
 Windows用の最新 Office2013も買ってみたけれど、何か新しい書類を作るには手慣れた OfficeMAC2011のほうが楽なので、未だにSkyDriveは空っぽです。別に 2013でないと作れない書類はないですよね..

 初めてビデオにパソコン画面がスーパーインポーズできる機種を買ったときは、まだ iMovie も Premiere も なかったから、BASICで画面操作をして作りました。まだフォントも 24ドットしかなくてギザギザだったけど、ワクワクしてました。
 一体型のモノクロMAC SE/30は80MHDDで 75万円。PowerMacG4 + Cinema Display は90万円したけど ワクワクでした。
今では10万超えるパソコンはよほどワクワク感がわかないと、ちょっと考えてしまうし、10万以下でも、中古やオークションで値がこなれた頃に買います。
最近ちょっとワクワクしたのは ThinkPad X1 Carbon ぐらいかな?
Unknown1

 もう一度ワクワク出来るソフトってなんだろう?
だれでも簡単に iPad でオーサリングできるソフトを作れる、フルカラーの HyperCard(って知ってますか?)みたいなソフトがほしいなぁ...
もちろんプログラミングが出来ないと面白くないので、ボタンとかにコードがかけるやつがいいなぁ..

Unknown


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月12日 (土)

フクシマのお米を買いました

震災前には近くのスーパーでもあった福島産のお米が、最近では全く見られなくなっています。

確かに震災直後23年度の米の放射線検査で、出荷見合わせの地域があったからでしょうが、24年度はすべて基準値をクリアしているそうなのです。
20130112_131338
この表示は福島県のホームページからなのですが、出荷禁止になったときはマスコミが騒ぐのですが農家ががんばって水田を改良・除染してせっかく問題無い米を作っても、ちっとも宣伝すらしてくれてないですね。
で、今回頼んだのはここ
Toptitle
 コシヒカリもあるのですが、福島らしい
24年産《新米》五百川米 10kg
にしてみました。
一昨日届いてまだ食べてはいないのですが、おまけに野菜と手書きのお礼状も入っていました。
6
福島のネット販売をまとめたページがここにありました。
すこしでも協力したいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 8日 (土)

ノンポリのはなし

ノンポリとは

検索で「ノンポリ」と入れると、次のタイトルがヒットしました。
確かに、70年代私の学生時代に使ってました。
今は使わなくなったのかなぁ?
調べると今は「無党派」が近いようです。
学生の頃は学生運動に無関心な層、あるいはセクト?のグループに入っていない層のことだと思っていたのですが、ある意味
ノンポリ=ノン・ポリシー
みたいな、あの時代に「政治に関心がないのはおかしい」との非難みたいな意味で呼ばれていました。
Sakamoto
 あの「坂本龍一」さんも学生時代デモに参加したそうですので、今の「さよなら原発」の官邸前集会みたいな何か自分も動かなければ...という雰囲気が、あの時代には確かにありました。
 その頃の若者が今様々な分野で実績を重ね、退職する時期になっています。高度成長時代を夢見て、経験した我々と違って、今の若い人はなかなか将来に展望を持てないでいるようです。
 しかしながら、私達が希望として持ち続けている科学技術の発展の展望は、高効率の太陽電池や効率の高いインバーター、安価な家庭用蓄電池など、原発に替わる新しいエネルギー産業の発展の可能性です。
*はなしはそれますが、実は日産リーフを本気で買おうかとも思ったのは、前の「計画停電」のころです。今は30万ほどで、リーフの電池を使って家庭用電源に繋げる装置が買えるようです。エアコンまでは回せないにしても、通常のテレビ、照明等は十分まかなえるそうで、リーフの値段とスタイルがもうちょっと良かったら実現していたかも知れませんが、太陽光発電と組み合わせれば、電力会社に依存しない生活がもうすこしでやってきそうです。
 衆議院選挙が始まって、様々な議論がされていますが、マニュフェストが実現されなくて政治にがっかりしている人も多いかと思います。
 ちょっとこの際色々調べてみると、例えば「消費税」を造った内閣は1988年の竹下内閣、その時の運輸大臣が石原慎太郎、内閣官房長官が小沢一郎ですね。その後、5%に引き上げたのが、1997年の村山内閣で、これで社会党がなくなって、社民党になったのですね。インターネットの利点で色々過去のことも調べられますし、何をやってきたか改めて思い出すことが出来ます。ちょっと調べてみませんか?
 幸い最近は、ノン-ポリ な層は減っているみたいですし...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月 5日 (金)

ありがとう Steve のはなし

Steve とは 亡くなって今日10月5日で一年の Apple 創設者 Steve Jobs のことです。

彼の残したものはたくさんありますが、技術者にとって大事な点は「ユーザーが迷わない」製品作りではないかと私は思います。
Img_0610
この写真は私が持っている Apple製のマウスです。左から黄色に変色してしまった Macintosh SE/30 付属の ADBマウス(初めはもっと白い色でした)。次が LC630 付属の ADBマウス、中央が PowerMac G4付属のUSBマウス( 初代iMacと同じ)USBケーブルは他の用途に外して使われてしまいました。次が Apple Wireress マウス。BlueTooth 接続でマウス全体がボタンになっているモノ。いちばん右が現役の Apple Magic mouse です。全てのマウスに共通しているのが1ボタン(もしくはボタンがない?)ということです。
初期に作られたマウスはXEROX などワークステーションに使われていましたが、3ボタンなどあって、一般人にはどれを押したら良いか迷うから...とSteve は MAC 開発には1ボタンマウスに固執したのです。
 慣れてしまうと「 Windows みたいに右クリックでメニューが出て便利」と思い、実際仕事で使うのは2ボタンマウスを使っていますが、初心者にWindowsを教えるときや、使っている様子を見ると「マウスボタンのどっちを押すの?」と悩むときがしばしばです。
 そんなユーザーの不安を予測し、「迷わない」製品をデザインし続けた Steve だからこそ、 iPhone や iPad のマルチタッチインターフェイスが実現できたのではないでしょうか。製品を開発しているとき「これをつけたら便利じゃないかな?コストもちょっとしかかからないし」といたずらにスイッチを増やしたり、画面上のボタンをつけたりしたくなります。
 デザインを決定するときには大きなプレッシャーがあり「もし足りなかったらどうしよう」から「とりあえず付けておけば」と安易に移りやすいですが、本当に必要なものだけを残すよう真剣に検証し実現する手間をかける大切さを Steveから教わった気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)