旅行・地域

2019年1月10日 (木)

HENOKO

下の写真は2016年に行ったアドリア海の港です。

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青い海に感動して思わず撮った写真です。
でも同じような海が日本にはあるんですね。私は次の写真を見るまで、考えたこともなかったですが、それは朝日新聞のリンク
 そこは沖縄の辺野古湾でした。
この海を埋め立てるなんて、美しいという意識がないのでしょうかね。
ホワイトハウスに対しての埋め立て反対のネットでの署名が NHK でも20万を超えたと報じられました。ここがその署名のアドレス。
私も1つやってきました。

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2016年11月28日 (月)

紅葉狩りに行ってきました

去る11月23日勤労感謝の日に、修善寺虹の郷に紅葉狩りに行ってきました。

ふり返ると,虹の郷は大学時代に友人を連れて行った「花しょうぶ園」から30余年、久しぶりの来園で、伊豆は地元だったのにあまりにご無沙汰でしたね。
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紅葉はまだ青い葉が残っているぐらいで、かえって赤や黄色が映えて綺麗でした。虹の郷は、コスプレした人でも料金を払えば自由に園内で写真を撮れるようで、数人の人がコスプレして紅葉をバックに写真を撮っていました。なかにはダンスの動画を撮っている人もいました。
 修善寺温泉に1泊して次の日は,修善寺自然公園で紅葉狩り...と思っていたのですが、次の日は11月なのに雪が降って、紅葉どころが雪景色の撮影になり、早々に帰ってきました。路面も雪でちょっと滑りそうでしたね。
 恐るべし ....伊豆..

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2015年6月15日 (月)

7年ぶりの海外旅行

7年ぶりの海外旅行に行ってきました

今回は、船でのアドリア海クリーズで、妻が退職し 自由になった6月にしたのもタイミングです。
 久しぶりの飛行機でまず驚いたのが、機内エコノミークラスなのですが、肘掛に LAN端子と USBコネクタです。iPhone用にケーブルとモバイルバッテリーを持って行ったのでですが、バッテリーは必要なかったですね。
(ルフトハンザ航空B747です)
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さらに機内は「機内モード」にすれば電源切る必要もなく、クレジットカード払いで無線LANも使えるようです。(機内モードと矛盾するような---データーローミングモードがあるような記載もあったのですが、試してみませんでした)。
 次に驚いたのはクルーズ船。話では「インターネット接続室で船のパソコンを使って接続可能。」とのことだったのですが、7Fの客室内でも無線LANが来ていて、どうやらLINEの通知情報などはログインしなくても受信可能で、LINEアプリから読むにはログイン(120分で 50$ぐらいのプラン)しないとダメでした。
客室から電波の強い場所を探せば、通信可能でしたので結局 130分のプランで7日間過ごしました。ログインして「メール読み込んで、WEB情報をリーディングリストに保存して5分ぐらいで切断」って気忙しいですが、通常の使い方はできました。ただ、衛星経由のインターネットなので、画像通信は時間がかかるようで、ユーザの少ない早朝でも結構待たされます。
 寄港地のギリシャ、モンテネグロ、クロアチアなどでもレストランや観光地ターミナルなどでは無料の無線LANが結構早く、カフェなどではお客さんならパスワード公開してくれるなどのサービスで、スマホをもった旅行客がたむろしていました。
 今回の一番の絶景は、クロアチアの城壁都市ドブロクニクでした。
クルーズの話題はまた...
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2013年11月24日 (日)

40年ぶりの京都

に、妻のバースディプレゼントを兼ねて行ってきました。

高校生の時に行って以来、新幹線で何度とは通過するが訪れる機会がずっとありませんでした。
 目的は「紅葉」ですが...
先日の台風で被害にあい、ようやく復旧した渡月橋の店「渡月亭」を一目見たかったので、嵐山に行きました。
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川岸を眺める席は予約で満室でしたが、別の客室で「竹弁当」をおいしく頂きました。お店の方のお話では「朝来てびっくり、畳が浮くほど浸水していた」そうです。畳や壁はもちろん新品で、所々新品の木も使っており、被害の大きさが想像出来ました。
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 こちらの紅葉は、赤い色がすごくて、RGB では Rが 200% ぐらいあるんじゃないかと思うくらいの赤です。また、常緑の木々の緑に映えるんですね。
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近くの天龍寺の庭の眺め。
金曜日でもこの辺りは大混雑でも、なんとかお昼を頂けたのですが、次の日に来てみるとさすが土曜日!、橋まで行く気もならないほど人・人・人の大混雑で嵐山での昼食はあきらめて、嵐電で金閣寺方面に移動しました。
 金閣寺も金ぴかの舎利殿や庭園の紅葉もすばらしかったけど、その先の今宮神社で、印象的な紅葉した木があったので、思わずシャッターを押しました。
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ここは妻おすすめの「あぶり餅」を売っているお店があるので、さっそく頂きましたが、私たちが頂いている頃は30組近い行列になって、軒先で餅をあぶっている店員さんも忙しそうでした。きな粉がついた小さい餅をあぶって、みそダレで食べますが、飽きない味で1人前をぺろっと平らげてしまいます。
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帰りは京都駅までバスで行きましたが、4条から大渋滞でどうにも進まず、市バスが途中でおろして「地下鉄で京都駅まで行って下さい」と乗車証明書をくれました。
 観光地ですがやはり問題は交通の便の様です。
嵐山からの、トロッコ列車にも乗りたかったけど満席で、乗れる列車も立ち乗りのみ...とはまいりました。またの機会に..
2日で1週間分ぐらい歩いて、今日は足の筋肉痛でまいった...

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2013年9月24日 (火)

新東名 駿河湾沼津SA(下り)より富士山が見える?

新東名 駿河湾沼津SA(下り)より富士山が見える?とは
Chzu_2 私の住んでいる場所から一番近いサービスエリアが今度出来た新東名の「駿河湾沼津SA」です。

 残念ながら、右の地図のA点にあるように、このサービスエリアからは近くの愛鷹山に阻まれて、富士山を見ることが出来ません。そのかわり、駿河湾を望む眺望が有名で、特に下り線は地元の人にも人気です。
 富士山が見えずに、駿河湾しか見えないので「駿河湾 SA」と付けたのでしょうが、最近発見したのは実は下りSAならば富士山がちょっと見える場所があるのです。
 それは、東端のちょっと山になっているような高台の休憩場所で、イスとテーブルが設置され、お弁当を持って座るには良い場所ですが、ここから富士山の「頭」が見えるのです。下の写真はその実写です。
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点線で見えない部分の稜線を描いてみました。山のすきまから確かに剣が峰が見えているのが判るかと思います。
 だからといって記念撮影が出来るほど雄大な眺めではありませんが、本当は富士市の新東名新富士インターあたりから富士山を見れば近くて雄大な眺めなのですが、下りでは運転手は見ることが出来ませんね。
 これからは晴れ渡る富士山が増えるので、是非近くにお越しの節はご覧ください。

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2013年4月11日 (木)

もう一度行くならパリかな?のはなし

もう一度行くならパリかな?とは

フランスは大分昔、デジタルテレビのセットトップボックス開発で、当時セットトップOSには必須だ!と「OpenTV」なるTVデーター放送とJAVAみたいなやつを結合しようとしたミドルウェアの導入が必要だと、OEM先の韓国メーカーの営業の人と1泊で訪れたパリがトランジットだけの1度目に続いた2度目でした。夕方着いてホテルに1泊して昼間どこかのホテルでの打ち合わせで、またすぐ夕方の便でイギリスの事務所に帰る...なんてドタバタだったので記憶ではエッフェル塔も見れなかったし、シャンゼリゼ通りも通らなかった....フランスっていったいどんななんだ...と思い出しても忙しくて悲しい思いでばかり...
 それで、家族旅行でパリに行くならじっくりパリだけ5日間!と決めて、ルーブルを2日間、オルセーを1日、ちょっと足を伸ばしてヴェルサイユ宮殿に1日、ショッピングに1日と決めて同じホテルに6泊したのが 、サッカーのワールドカップ終わった直後の1999年でした。
Image017 ルーブルは2日でも見切れなかったですが、主要な作品は見ることが出来ましたが、モナリザはなんかガラス(アクリル?)の向こうで近寄れなかったのが残念。ミロのビーナスは間近で見ることが出来るのに...対照的でした。
 しかしながらルーブルはルネッサンス以前の宗教画が多く、自分の感じではオルセー美術館の方が館内も広くなくて回りやすいし、印象派が多いので見て面白いと感じました。
 娘も当時中学生で英語は習いたてで、しかもフランス語ははじめてだったけど楽しんで「ウノ・カルテ・シルビプレー」などと切符を買ったりするのに結構話そうとしてましたね。後に大学生になってバイトで貯めたお金で、またパリだけ5日間ルーブル・オルセー・ミラノ座と自力で行ったのは、その経験で自信があったからかなぁ。
 今度行くなら南フランスかなぁ...とも思うのですが、のんびりもう一回オルセーを巡りたいな〜と思うのは、私もその時の思い出が強いのでしょうかね。
 家族はずっと時差ボケで、夕方になると眠くて私が「どこかに食べに行こうよ〜」と言っても、全くレストランに行く気力も無いようなので、私が近所の果物屋さんやパン屋さんをかけずり回って買い出ししたのを覚えています。一番の思いではやっぱりエッフェル塔の展望台にあるレストラン「ジュールベルヌ」で運良くランチを食事出来たことだなぁ。

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2012年8月16日 (木)

網走に行ってきました。

娘の新しい勤務先が北海道の網走に近かったので、娘の車を借りて「博物館網走監獄」に行ってきました。
 網走市の天都山という山の中腹に元あった場所から移設され、現在の網走刑務所とは違う場所にあります。Dsc_0475
 監視所を中心に放射状に監獄舎を配置した「五翼放射状舎房」は実際の監獄そのもので、古びたドアや、監視窓などその年代を語っていました。もともと600人ぐらいの町に囚人1,200人を土木工事のために連れてきたのが始まりなのだそうですが、政治犯も多く、あの共産党の宮本賢治氏も投獄されたと歴史年表に記載されていました。冬は零下30度になったそうで、唯一の楽しみの風呂も月に数回、湯船につかるには1回に3分が2度許されていただけだったそうです。
 しかしながら、網走刑務所は出所後に開墾し、農業を営むために日本の先進的農業を囚人に教えることなど、かなり進歩的?な刑務所だったようです。刑務所の農園には囚人が外に出ないようにする屏などなかったそうです。
 ちょっと「網走刑務所」のイメージが変わった見学でした。
 お土産に「出所祝い饅頭」を買ってきました。

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2012年4月22日 (日)

パリのはなし

パリとはいうまでもなく、フランスのパリです。
フランスは私の初めての海外出張で、初めて降り立った地で、当時はシャルル・ドゴール空港が出来たばかりではなかったかと思います。その話は、海外出張のはなしで、してますので、今回は家族で初めて行ったフランスについて書いてみます。
 Image0161998年、娘が中学2年の時に「受験前に」とフランス7日間現地5日間の滞在で、ホテルはパリの1軒に連泊という珍しい旅行でした。もちろん大きな目的は「ルーブルを2日かけて見よう」で、やはりミロのビーナスモナリザがメインでした。Image017モナリザはそんなに混んでなかったですが、アクリルのパネルで守られ、ちょっとじっくり見れる状況ではないでしたが、本物だからといってそんなに近くで見れる訳ではなかったですね。ルーブルはすべてを見るのは2日間でも大変で、古い宗教画の部屋は素通りして、地下のミイラなんかのほうが面白かったですね。と...いうより、実はルーブルは2日目の午前中くらいで飽きてしまって、すぐに対岸の「オルセー美術館」に行ってしまったのです。こっちは印象派が多く、ミレーや、モネなどの有名な絵がいっぱいあるので、美術館としてはコンパクトですが、何階かに分かれて各階がとても見応えがありました。もう一回行くなら、オルセーがいいなぁ。
 と、フランスと言えばやはり食べ物ですね。Image0363日目にエッフェル塔に行って、すごい長いエレベーター待ちの行列にうんざりして、がんばって階段で上がったかいもあって、偶然展望台のある階のレストラン「ル・ジュール・ヴェルヌ」から準備で出て来た店員のお姉さんに聞くと、ランチなら空席があるそうで、ラッキーにもパリの展望を見ながらの食事となりました。何を食べたか?きっと生ガキだったような、すごい大きなボールに入ったスープだったような?あまり覚えていないのは、食事のオーダー会話だけで全力を使い果たしてしまったからかなぁ?
 もう1つの目的はベルサイユ宮殿で、「パリから電車で行けるので行ってみよう」と気楽な感じで出かけたのですが、地下鉄で出かけて乗り換えようとベルサイユ行きの列車を駅員さんに聞くと「今日は工事で動いてないよ」との答え、列車地図を見ながらなんとか違う線路で行くことが出来ましたけど、いまさらながらよく行けたなぁと関心。ベルサイユも混んでたけど、あまり宮殿では部屋や調度ぐらいしか見る物がなくて、やっぱり庭園がいいとのんびり歩いて散策しました。Image034夏の暑い盛りだったので、のどが乾いたなと思ったら、青年が「ジュースはいかが?」というので、1杯頼んだら、背中にしょったかごからオレンジを取り出して手動の絞り機で力任せにがんばって絞ってくれました。うまかったかどうかより、その青年のがんばって絞っている様子がいまでも思い出されます。
 で、夕食はさぞかし...とおもって期待していたのですが、娘と妻は夕方になると「眠いー」と時差ボケが直らず、レストランどころではありません。私が近所の八百屋や弁当屋に買い出しにいってホテルでの夕食ばかり...最後の日は、日本食が恋しくてオペラ駅のそばでうどんを食べたっけなぁ...
ソフト的には
 いろいろとツアーガイドっぽくて大変な旅行でしたが、自分たちで5日間過ごす経験がよかったのか、娘は大学生の時にバイトで金を貯めて仲の良い友達(女の子で安心?)とやはり5日間パリに遊びにいったようです。私がネットで予約してやったオペラ座の公演が違った場所のオペラ座だったという落ちがありましたが...まあ 自力で海外旅行行けるようになって、たいしたもんだと思ったものでした。


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2011年10月23日 (日)

北海道まで行ってきました

17日から19日まで、娘に貸していた愛車ストリームを取り返しに、北海道まで行ってきました。
現地は温度は8℃で、寒いと構えていっただけあって寒かったです。おまけに小雨続きで青空が恋しかった。北海道はすっかり紅葉の季節で、高速道路途中のPAで撮ったのがこれ。Imgp3816
 苫小牧まで高速で3時間ぐらいかな?フェリーが夜6時45分出発で、大洗に着くのが次の日の午後2時。それから常磐自動車道・首都高速・東名高速と、工事中でそれ以降が混雑した御殿場で降りて、十里木をまわって富士まで。思ったより早く夜8時前には着けました。
 で、次の日午後はさっそく出張.... で。今週は疲れました。

*フェリーから福島第一原発が見えるかと思いましたが、場所が分からず。(たぶん少し離れて航行した?)見えたのは福島火力発電所の煙突でした。携帯の電波がフェリーまで届かないので、iPhoneが役にたたずに、ゲームマシンになってしまってました。

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2011年9月 2日 (金)

ゴッホ美術館に行ったはなし

これまでの出張で1回だけ、出張中に時間が空いたので自分一人で行ったのが、ゴッホ美術館
アムステルダムで飛行機乗り換えって結構あったのですが、朝着いて、夕方の飛行機だから昼飯を食べがてら市内に出ようかなと思った時でした。空港から電車でアムステルダム中央駅まで行けば、あとは歩いてもいいし、路面電車でも行けるはず...とちょっと大胆になって出かけたのでした。20110902_130519
 いま地図で調べるとBがアムステルダム中央駅、Aがゴッホ美術館で徒歩40分あまりで行けるとあるが、結構迷いながら行ったのか1時間近くかかった覚えがある。運河があって比較的道の「何本目」が分かりやすいので、行けると確信していたのですが、ちゃんと到着して建物を見たときはほっとしました。
丸い新館はあの黒川さんの設計でしたが、本館に中に入るとなんと日本語ガイドブックもあった。
Sany0116
今ガイドブックを見たら中にチケットがあった、1997年11月29日 12:09 12.5ギルダだった。
 まず腹ごしらえで、サンドイッチとコーヒー程度で軽く済ませ、さっそくガイドブック片手に閲覧モードに入った。
ここの所蔵品は「黄色い家」や「寝室」、何枚かあるうちの「ひまわり1889年」などとともに有名な浮世絵に影響を受けた「花魁」やそのトレース素描など多くの有名な絵がある。展覧会と違って絵が「自分の場所」を持っており、広々としたスペースに陳列され、だれもがのんびり見ているのが静かで気に入った。
 たしか最上階の空間を隔てた反対側に黒い空にカラスの飛ぶような暗い絵「荒れ模様の空の麦畑」が飾ってあった。暗い色の中に光る麦畑の黄色をずいぶん印象的に感じてしばらく見入っていた。
 今私の部屋には複製の[椅子とパイプ 1888-89]と[アルルの跳ね橋]があり前者は私のお気入りで、後者はかみさんの分。本当はもうちょっと大きい「夜のカフェテリア」がほしいんだけど、暗いからダメだそうだ。で、この間東京でやったオルセー美術館展で iPhone用のケースを買ってきた。絵柄はなかったので、「ローヌ川の星月夜」
そして帰りは
 美術館を立ちっぱなしで見た後の45分は、私の足の限界らしく、途中で足がつってしまいました。日頃の運動不足を実感した1日でもあったなぁ...


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