シリアル通信トラブル集( インターフェイス2024年3月号)のはなし
シリアル通信トラブル とは
かつて I2C などのトラブルについて多く書いていますが、最近のインターフェイス誌3月号の記事にも感心するものがありました。
特集でシリアル通信のトラブル、しかもハードについて多く書いてある書物はあまりないかと思います。
1) 活線挿抜時の通信異常とラッチアップ
AC電源機器同士の接続時の GND の大切さなど
2) 論理レベルの違いによる通信異常
入力しきい値、レベルシフトの接続
3) ノード間の電源/GNDの差異
ノード間の GND 電位差
4) 長距離を引き回すと、ノイズやクロストークで通信がおかしくなる
電源線に乗る電流ノイズ・クロストークなど
[ハードウェア編]
5) UART 通信線からの逆給電トラブル
電源OFFしても、マイコンが動作し続ける??
6) プルアップを付け忘れた
I2C 動かない!
7) クロックストレッチ非対応コントローラー
I2Cのクロックストレッチに対応してなかった..
8) クロック周波数が低くなる
バスの静電容量が大きかったり、プルアップ抵抗が大きいなど
波形の立ち上がりが遅すぎる場合
9) 終端抵抗の付け忘れ
RS485 や CAN など短いケーブルで大丈夫だったけど現場で NG
その他、ソフトウェア編ではACK がこない、リピートスタートが必要だった、SDAラインのスタックなど
参考になる記事が多かったですね。
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