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2019年4月18日 (木)

How To C [ else]のはなし

Howtoc_if
今回は if( ) .... に対する else のはなしです。
if( xxx ) {
....
}

だけですむ場合はいいのですが、違った場合も処理をしたい時、例えば 7 がアタリの場合

if( A == 7 ){
  print ( " アタリです");
}

だけでは、はずれたときに分からないので

if( A == 7 ){
   print ( " アタリです");
} else {
   print ( " ハズレです");
}

という具合に、 else 以下の {  } のなかに、違うときの処理を書きます。

「じゃあ 4 の時も当たりにしたいときはどうしたらいいでしょうか?
普通に考えると、else { } の中に また if 文を入れれば良いので

if( A == 7 ){
   print ( " アタリです");
} else {
    if( A == 4 ){
       print ( " アタリです");
    } else {
       print ( " ハズレです");
    }
}

さらに、 77 も当たりにしたい場合は

f( A == 7 ){
   print ( " アタリです");
} else {
    if( A == 4 ){
       print ( " アタリです");
    } else {
       if( A == 77 ){
           print ( " アタリです");
        } else {
           print ( " ハズレです");
        }
    }
}

とだんだん見にくくなります。この記述をシンプルにするには

else if という命令を使います。 else と if が まとまった物なので「違うけどこの場合は...」って文で楽です。例をあげると上のプログラムは

if( A == 7 ){
   print ( " アタリです");
} else if( A == 4 ){
   print ( " アタリです");
} else if( A == 77 ){
   print ( " アタリです");
} else {
   print ( " ハズレです");
}

とインデントがすっきりして見やすくなりました。
次回は、さらに見やすくなる 方法を考えましょう。

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