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HEX calc pro 1.00

  • HEX calc pro ver1.00
    エンジニア向けの16進と浮動小数点を混在して入力出来る計算機 。 Version 1.00 高機能な 16進電卓や科学計算電卓はありますが、いちいちモードを切り替えなければならず、最大の問題は16進数と小数点値を同時に使用出来ないことです。
    詳しい説明はここ
    iTunes ではここまで

ATT calc

  • ATT calc ver2.00
    iPhone 用 RF アッテネーター計算ソフトです。  RF開発エンジニアに必要な、 dBm - W 換算機能をはじめ、π型やT型の ATTを 設計する上で、必要な dB値から抵抗値を算出する機能と、 E24系列の抵抗値を 使用したときの減衰量(dB)と整合インピーダンス(Ω) が表示されますので、どの 抵抗値の組み合わせがよいか検討できます。  また、正確な値を必要とする場合に2個のE24系列抵抗を並列接続して理想の値を 求める計算機能も持っています。  操作はピッカーホイールを回すだけですので、実験中でも片手で簡単に操作 できます。

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    RFエンジニア向けフィルター計算ソフト LPFやHPFの設計をするときに、いちいちパソコンを起動してフィルタを設計、結果をプリントアウトして、実験室に行ってネットワークアナライザで測定・実験、ちょっと修正したい時にまたパソコンの所にもどって、再計算...というのが結構面倒で、手軽にiPhone で計算できるといいいなと思って作りました。

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2013年8月

2013年8月31日 (土)

マイナス出力のはなし

マイナス出力とは

時としてインターフェイスでは、デジタル 0 <-> 5Vだけでなく、+12V を必要だったり、 0 <-> +3.3V など多様な電圧が使われています。しかしながら、マイナスの電圧を必要なのは ECL とのインターフェイスだったり、GaAs FETを使ったアナログの高周波スイッチだったりします。さて、デジタルの 0 <-> +5Vからマイナスの電圧に変換するにはどうしたら良いでしょう?Minus_out
 右図一番上は、ECL とのインターフェイス例です。ECL は通常の使い方では Vcc を 0V に Vee を-5Vに繋ぎます。入力の反転電圧は約 -1.4V ぐらいなので、図のように入力と -5V との間に 1Kを2つ直列にした回路にして中央から電圧をとれば、0Vのときに -2.5V +5Vにすると 0Vとなる Vin が実現出来ますので、出力を高速に ON/OFF できます。
もしも数 100MHzで動かす場合は、抵抗値を小さくしてインピーダンスを下げます。周波数カウントなどの用途で、DC でのカップリングが必要なければ、反転側入力と同じように抵抗を接続してコンデンサーで通常入力と繋げます。
 中央の回路は ON/OFF が目的の低速のインターフェイスです。この回路は入力を 5V のツェナーダイオードでレベルシフトして、出力側にマイナス電源をエミッター側につけた、エミッターフォロワー回路です。どちらかというとアナログ出力に向いています。
 いちばん下はオペアンプやコンパレーターを使った回路で、オペアンプの電源を±5Vとして広範囲の入出力に対応出来るようにします。マイナス入力のしきい値を 2.5Vぐらいに設定すれば 0/+5Vによって出力は -5V / +5V に変化します。しかしながら、プラス電圧が不要ならば図のように抵抗とダイオードでクリッピングします。ダイオードにショットキータイプを使えば最大電圧が +0.3V 程度に押えられます。
 GaAs FETを使った RF ATT については この記事 を参考にして下さい。

2013年8月22日 (木)

コミック「スティーブジョブス」

コミックで発売されたステーブジョブスのはなし

作者はテルマエ・ロマエのヤマザキマリさん。
単行本にするために雑誌に掲載されなくてならなためか、掲載誌は女性雑誌「kiss」なんだけど、中身はあの伝記本そのままで、しっかりジョブズしてます。
 コミック単行本の1番は初期の話で、ウォズとの出会いから禅に傾倒してインドに行くぐらいまでの話なのですが、これが女性漫画誌に掲載されて不評になってるのではと心配なるくらいエンジニアの私には「ブルーボックス」やアタリのゲーム機なんてマニアックな内容。
 絵はテルマエ・ロマエよりも陰影をなくしてライトな感じなのですが、ウォズもジョブズもそっくりで、ヤマザキマリさん「いい仕事してます」。
AMAZONではスティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス)で購入出来ます。
税別 ¥619円でした。
 頭文字D(47) (ヤングマガジンコミックス) もヤングマガジンでは終わっちゃったので、こんどはこちらの次の号が個人的には楽しみです。

2013年8月13日 (火)

GPIBのハンドシェイク

GPIBのハンドシェイクとは

ここの所、GPIBドライバのファームウェアを書いていて、色々文献では判らなかったことがはっきりしてきたので、メモ代わりに書いておこうと思う。
GPIBは古くは HPIBと言って、HP社が開発したパラレルインターフェイスで、主に測定器どうしを繋げたり、パソコンから測定器を制御する目的から生まれたインターフェイスです。
 このインターフェイスはバスにぶら下がる機器がすべてパラレル接続なので、変わったハンドシェイク方法を用いているので、そのあたりから説明します。
1)基本的にはバスは TTL 。特にハンドシェイクする信号はオープンコレクタタイプの出力ポートになっている。
2)バスの論理は負論理。 TTL の時代なので、 GND に引き込むほうがアクティブな動作である。従って、バスに流す信号は負論理で、例えば "A" という信号はアスキーコードでは 0x41 であるが、バスはこれが反転した 0xBE となっています。
3)ハンドシェイク線の1つ目は Ready の NRFD
 これは [ Not Ready For Data ] の略ですが、通常 Ready ならば 準備 OKで High になるところ、負論理なので Low にしたいところが、この信号は繋がっている全ての機器が Ready になったのを検出したいので、オープンコレクタならば全部 OK のときにはじめて True になるのは ハイインピーダンス状態。つまり High になれば全部の機器が OK で、1つでも NG ならばショート状態の Low になる信号です。
すると今までの負論理と反対の極性になってしまうので、頭に[ NOT ] をつけて反転したものだと定義したのです。
4)もう1つは ACK の NDAC
名前は [ Not Data ACcepted ]で、やはり「データー受信したよ」の反転信号です。
 しかしながら、この2つのハンドシェイク信号は名前とは裏腹に、 High で OK ってレベルなので、オシロで見るには判りやすい。
5) ハンドシェイクを送る側の信号は DAV
[ DAta Valid ]で、データーが有効な期間を示しますが、ここは負論理なので Low の時に有効です。
Gpib_handshake_2 右図にハンドシェイクの様子を示します。
①まず送り側(トーカー)は NRFD,NDAC が共に Low であることを確認してデーターバスに信号をセットします。正確にはNDAC が Low であること、NRFD,NDAC が共にHigh でないことで始めますが、GPIBの場合始めにコマンドデーターから始める場合が常なので、この場合「コマンドを始めるよ」という合図の ATN という信号を Lowにした直後は NRFD,NDAC とも Lowになります。
受け側(リスナー)は受信準備が出来ると NRFD を High(オープン状態)にします。全てのリスナーが High になったタイミングでこの NRFD が High になります。
② 送り手(トーカー)は、NRFDが High になったのを確認してデーターが有効なのを示す、 DAV をアクティブ( Low)にします。
③DAV= Low をリスナーが確認して NRDFを LOW にすると共にデーターバスラインからデーターを読み取ります。(読んだ信号を反転してメモリーにストア)
④信号を読んだ後、リスナーは NDAC をHigh(オープン)にします。全ての機器が読み終えるとバス上の NDACは High になります。
⑤ トーカーは NDAC =High を確認して DAV を元に戻します。( High )
⑥DAV = High をリスナーが確認してNDAC を再び Low にします。
⑦ NDAC , NRFD が共に Low になったのを確認してトーカーはデーターバスの内容を変え、再び①の手順からハンドシェイクを行います。Gpib_handshake2
 ここで、今回重要だったのが、コマンドを受けたときの NDAC の処理でした。
上記ハンドシェイクのように通常はハンドシェイクの最後に NDAC = Low にします。コマンド受信中はトーカーから誰が次のデーター送信時に話すのか(TA トーカーアドレス)誰が受信するのか(LA リスナーアドレス)が指示されるのですが、リスナーが自分以外だった場合、リスナーはとりあえず次のデーター区間( ATN = High )の間は無関係です。それでリスナーは ATN = High となったタイミングで NDAC をオープンにします。(これはリスナーに指定されたアドレスに機器がある場合は その機器がNDAC = Low としますので、実際にリスナーと繋がっている場合上記①の開始の段階で NDAC を見ることで確認できるからです)
このNDAC反応を利用して、NI の「測定器スキャン」コマンドは機器がバスにいるかどうかをチェックしており、今回無事にスキャン動作に対応できたのは、この部分に対応できたからです。
 他に [ *IDN?]というコマンドで、機器名などを返す必要がありますが、なかなか GPIBのドライバも奥が深いですね。通常のリスナーになる場合のハンドシェイクは資料などにも載っているのですが、自分がリスナーじゃない場合などという信号の出し方は教えてくれてませんから大変でしたね。

2013年8月 8日 (木)

無料アプリ Float Calendar 1.0 リリース

SDOTECK は無料のiOS アプリ Float Calendar をリリースしました。
Ios_20130801_93557
iOS7発表に先駆けて、iOS7ライクなデザインののカレンダーアプリです。
細身の Helevetica フォントを使って年と月を表示し、日にちはそれぞれ個別のパネル状になっています。※1
 標準カレンダーアプリのスケジュール情報を読み取って、それぞれの日にちパネルに表示されますが、予定のないパネルは透明度が大きく、透けて見えやすくなっています。本アプリは表示用途のみで、スケジュールを作成するには標準のカレンダーアプリやお気に入りのアプリで作成ください。バージョンアップで機能を追加する予定ですが、予定を書き込むスマートなインターフェイスが思いつかないので、止まっています。ご意見を戴ければ検討致します。
 日にちパネルをタップすると拡大表示され、1日分が大きく表示されます。もう一度タップするともとの大きさに戻ります。ピンチで自由な大きさに表示することも出来ます。
日本語の休日カレンダーに対応し、何々の日の最後の"日"の文字に反応して、休日の赤色になります。不要でしたら、日の後にスペースなどを追加して下さい。
画面をスワイプすると月を変えることが出来ます。
シェイク動作で今月に素早く戻ります。
 右上の設定マークをタップすると設定画面になります。Ios_20130808_214746_2
設定画面
中央の月の文字をタップすると、文字色モード( Month Font ) になり、 RED/Green/Blueのスライダで色を変えることが出来ます。
右下の日にちパネルをタップすると( Day Panel)パネルの色を同じく R/G/B で変えることが出来ます。
背景をタップすると、iPhoneに保存された画像から背景画像を選択出来ます。このモードの時、 ALPHAのスライダで、透過設定が出来ます。スライダを左にすると白っぽくなります。
右上の Done をタップして戻ります。
現状では背景画像は保存しますが、その他の設定はアプリを終了させると、初期化されます。
※1 ...いちばん下の Bound Effect は ONにすると月が変わる時にパネルが飛び散って集合する動作が加わります。
傾きを検知して、水平状態ですとゆっくり動きます。

iTunes ではこちら

2013年8月 7日 (水)

ICOM IC-E92D VCO 回路追加

Schematics にICOM IC-E92D VCO 回路を追加しました。
ICOM の ワイドバンド受信に対応したハンディU/VHF機のVCOの一部です。
ワイドバンド受信用にVCOも 62MHzから 131MHzと2倍以上の可変範囲を持っていますが、そのために発信コイルをダイオードを使ったバンドスイッチで切り替え、可変用のバリキャップも2個直列に使って発信強度からの周波数変動の影響を防いでいます。
 さらに周波数によって発信強度の変化を防ぐために、エミッター接地のコンデンサーに直列に2個のバリキャップを入れて容量を可変して高い周波数でも安定するように工夫されています。
 パターン図を見ると発信コイルはSMDインダクターで、VCO全体はシールドケースで囲まれてかつ1つのコネクタでメイン基板と繋がるようにして他の大電流素子やデジタル部から不要な電流経路を産まないような工夫もされています。
 シンプルな回路ですが、発振回路の弱点をよく研究して対応した回路ではないでしょうか。
Widebandvco

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