ノンポリのはなし
ノンポリとは
確かに、70年代私の学生時代に使ってました。
今は使わなくなったのかなぁ?
調べると今は「無党派」が近いようです。
学生の頃は学生運動に無関心な層、あるいはセクト?のグループに入っていない層のことだと思っていたのですが、ある意味
ノンポリ=ノン・ポリシー
みたいな、あの時代に「政治に関心がないのはおかしい」との非難みたいな意味で呼ばれていました。

あの「坂本龍一」さんも学生時代デモに参加したそうですので、今の「さよなら原発」の官邸前集会みたいな何か自分も動かなければ...という雰囲気が、あの時代には確かにありました。
その頃の若者が今様々な分野で実績を重ね、退職する時期になっています。高度成長時代を夢見て、経験した我々と違って、今の若い人はなかなか将来に展望を持てないでいるようです。
しかしながら、私達が希望として持ち続けている科学技術の発展の展望は、高効率の太陽電池や効率の高いインバーター、安価な家庭用蓄電池など、原発に替わる新しいエネルギー産業の発展の可能性です。
*はなしはそれますが、実は日産リーフを本気で買おうかとも思ったのは、前の「計画停電」のころです。今は30万ほどで、リーフの電池を使って家庭用電源に繋げる装置が買えるようです。エアコンまでは回せないにしても、通常のテレビ、照明等は十分まかなえるそうで、リーフの値段とスタイルがもうちょっと良かったら実現していたかも知れませんが、太陽光発電と組み合わせれば、電力会社に依存しない生活がもうすこしでやってきそうです。
衆議院選挙が始まって、様々な議論がされていますが、マニュフェストが実現されなくて政治にがっかりしている人も多いかと思います。
ちょっとこの際色々調べてみると、例えば「消費税」を造った内閣は1988年の竹下内閣、その時の運輸大臣が石原慎太郎、内閣官房長官が小沢一郎ですね。その後、5%に引き上げたのが、1997年の村山内閣で、これで社会党がなくなって、社民党になったのですね。インターネットの利点で色々過去のことも調べられますし、何をやってきたか改めて思い出すことが出来ます。ちょっと調べてみませんか?
幸い最近は、ノン-ポリ な層は減っているみたいですし...
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