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HEX calc pro 1.00

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    エンジニア向けの16進と浮動小数点を混在して入力出来る計算機 。 Version 1.00 高機能な 16進電卓や科学計算電卓はありますが、いちいちモードを切り替えなければならず、最大の問題は16進数と小数点値を同時に使用出来ないことです。
    詳しい説明はここ
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ATT calc

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    iPhone 用 RF アッテネーター計算ソフトです。  RF開発エンジニアに必要な、 dBm - W 換算機能をはじめ、π型やT型の ATTを 設計する上で、必要な dB値から抵抗値を算出する機能と、 E24系列の抵抗値を 使用したときの減衰量(dB)と整合インピーダンス(Ω) が表示されますので、どの 抵抗値の組み合わせがよいか検討できます。  また、正確な値を必要とする場合に2個のE24系列抵抗を並列接続して理想の値を 求める計算機能も持っています。  操作はピッカーホイールを回すだけですので、実験中でも片手で簡単に操作 できます。

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2012年9月

2012年9月29日 (土)

ParallelsDisktop7 HDBench のはなし

ParallelsDisktop7 HDBench とは
MAC上で Windows を実行できる環境なのですが、Core2Duo のMACのころは「なんとか動く」程度で快適とは言えないものでした。しかしながら、最近 SSD を使ってファイルアクセスが高速になり、CPUも2コア4スレッドや4コア8スレッドのマシンでは結構快適に動くので、さてどのくらい早くなっているかを HDBENCH というソフトで速度を比較してみました。
まずは Windows マシン
 仕事で使っている Lenovo X200 というノートブックで仕様は
Core2Duo P8700 @ 2.53GHz
2.96GB RAM
画面 1280 x 800
HDD FUJITSU MJA2250BH 240GB
Windows XP Proffesional です。
X200bench
ノートブックなので特別なGPUは使っておらず、チップセット内蔵なので特に DirectDraw などは遅いですね。CPU性能は問題無く、FLOATも早い。メモリ Readは早いが Writeは遅い、
次に Mac mini 2011上の ParallelsDisktop7
Corei7 @2.7GHz 2コア4スレッド品
8GB RAM 1333MHz DDR3(Win 2GB)
画面 1280 x 800
SSD 256GB Crucial M4 series
Windows XP Mediacenter edition
Parallels_picture
仮想マシン上なのか、CPUのFloatがInteger の4%程度しかない?しかしながらGPUの効果もあってDirectDraw は XPノートの3倍近い。驚異的なのは HDD( SDD )の速さ。4倍以上早いので、起動やファイル更新には効果が絶大ではないかと思われます。ALLの性能では3倍以上高速とのこと。
最後に MBP Retina 上の ParallelsDisktop
Corei7 2.6GHz 4コア8スレッド
16GB RAM 1600MHz DDR3 ( Win 2GB)
画面 1680 x 1050
500GB SSD Windows XP
Parallelsretina_picture
特徴的なのはCPU性能は CPU割り当てがどちらも2CPUなのであまり変わりがないが、SSDがさらに2倍以上高速なのが効いているようだ。CPUがFloat でIntegerの 17%程度まで上がってきていることが、CADとかにも有利に働いているようだ。ALLでは Windowsノートの4.4倍なので、快適そのものでしょう。
終わりに
 今回は ParallelsDisktop にはCPUを2個RAMを2GBしか割り当てていないが、通常使う分には快適だったことから、やはり SSDによる読み書きのスピードアップは効果が高いことが解った。X200も時間が出来たら SSDに換装してまたベンチマークを取ってみたい。


2012年9月24日 (月)

FAXが送れないで戻ってくるのはなし

FAXが送れないで戻ってくるとは
 先日義父のFAXが壊れたらしく、数字キーの 4,5,6 が反応しないので、電話がかけられなくて困っているとのこと。「ダメ元で分解してみるよ」と預かったのですが、基板のゴム接点の汚れかコネクタ接触不良かなと思って分解したのですが、キーパッドはフィルム上の抵抗印刷に印刷での配線パターンでした。キーのパッドまでいっしょにくっついていたので、動作するキーは 100Ωぐらい。動かないキーは全く導通せず。よーくパターンを眺めるとこすれたように印刷が薄い部分があって、ここがどうやら劣化してパターン切れの様子。表からカッターナイフで少しづつ保護層をこすってみると下の導電部分がすぐはげ落ちてました。経験上このての電極は半田付けでは溶けてNGなので、接着剤と4B位の鉛筆の芯を削った応急導電性接着剤でつけるのですが、接着剤が良い物がなくて、なかなか導通しない。色々トライしているうちにLCDのフレキも切れかかったいたらしく表示がおかしくなって...
 結局修理を断念して(電話機の受話音が小さくて不便との話もあったので)新しく買ってくることになりました。
 なじみの電気屋で安売りしていて、ワイヤレス子機付きで1万円ちょっと。即買って来て据え付けてオッケー。受話音量も大きくなってボタンも表示も大きくなって大変喜ばれました。
(壊れた FAXは即分解されて基板チェック。通信モジュールや留守録ICなどけっこういい物使ってましたね。電源ユニットが 25Vと5Vの出力だったので、何かに使えるかと思ってキープしました。
で、ここからが本題
 ある配達してくれる弁当屋に来週の献立メニューをFAXしてもらうようお願いした、御義母さん。待っているとFAXが届きました。よかったうまく動いたと安心していて、しばらくするとまた同じFAXが機械から出てくるのではないですか!2回送ってくれたのかと思っていると、また同じ印刷された紙が出てきます。「これは設定がおかしいのでは?」と思い。FAXが出てくる時にあちこち押してみて、1回は途中で止まったので、これでどうやら大丈夫と思っていると、さらにまた出てくるのではないですか!
かれこれ午前中3時間にわたって奮闘して出て来た紙は6枚以上。
 後日判明した原因は弁当屋さん側にあったのです。どうも FAX を送ったことのない事務員さん?が言うには「用紙をFAX しても送れないで、戻って来てしまうので、何度もやりなおしたんです」と。
FAXとは物質転送機であって、入れた紙が転送されて相手に届くものと思っていたようですね。

2012年9月19日 (水)

カペルスキー for MAC の悪事のはなし

カペルスキー for MAC の悪事のはなしとは
カペルスキーとはセキュリティソフトで、MAC 上でWindows を実行出来る Pararells Desktop というソフトのおまけで、90日間フリーで使えるとのことで、インストーラーがPararells と一緒にされるためか、自動ではいってしまっていた。
Logo_02
 それで、何の悪事を働くかというと、「再起動できなくて固まってしまう」ことです。たぶん終了時に新しくインストールされたソフトをチェックしているのだと思うのですが、その途中でフリーズしてしまうのです。ディスプレイの自動減光やキーボードバックライトが動いているので、シャットダウンの途中で固まっている様子。
 困るのは、電源キーで強制的に切らないと停止出来ないことで、OS 10.8.1 MountainLion のアップデートがどうしても再起動で止まってしまうこと。しかたなく、ネットで検索してどうやらカペルスキーが悪いと知ることが出来ました。
 むかしからディスクユーティリティや速度向上ソフトなどはシステムに深く関係していて、OSバージョンが上がる時に不具合を出していましたが、最近の OSX が安定していたので、すっかり忘れていました。
 やっとの思いで手に入れた MacBookPro Retina 2.6GHz のアップデートが出来ず、「こりゃ初期不良か?」と焦ったのですが、無事アップデート出来て一安心。
またMBP-Retinaは、後日レポートしますが、ParerellsDesktpo 上の XP がめちゃ早で、WinXP Core2Duo 2GHzより体感2倍は速く、Desktopは1680 x 1050 ぐらいで私の老眼にはちょうどいいみたい。
あともう一つ困ったのが sudoteck homePage のサーバー。なんか最近メンテ期間が多くて、メールサーバーがよく止まっていること。ほかのレンタルサーバーに変えようかなぁ......イマイチだぞドメインキング!。

2012年9月 9日 (日)

USBディスプレイアダプタのはなし

USBディスプレイアダプタとは
USBケーブルで接続してディスプレイを増設するアダプタです。この間仕事で使う X200を外付けの Apple Cinema Display21' に繋ぎたかったのですが、このディスプレイは DVI-D接続のみで、ノートパソコンで一般的な D-SUB15P ( VGA )入力がないのです。12dh94000009060m
そこで、ディスプレイを買うにも2台では邪魔だし、かといって安価なディスプレイは色校正が出来るか不安なので、Nanaoが買えるまで貯金をがんばって...、といまいち買い替えに踏み切れていませんでした。ところが、今回「 Visual-Studio の画面くらいだったら遅くでもいいか..」と思って、IO-DataのUSB-RGB/D2なるアダプタを買ってみました。
ハード的には
 名刺サイズの箱で、厚さは2cm でとっても軽い「こんなんで大丈夫?」と思いながらソフトをインストールして Displayに繋ぐと、簡単に表示できてしまいました。繋ぐまでは 「1900 x 1200 までの解像度に対応」とあったのですが、この CinemaDisplay の 1600 x 1024 にちゃんと対応出来るか不安だったのですが、きちんと認識してくれました。
 Windows の画面の設定で見るとどうやらこの画面は 3 番目(たぶん本体に付いている VGA 出力が2番目)となっているようで、フルカラーサポートでした。
 いざ VisualStudio を画面いっぱい動かすと、快適快適... いままでスクロールしなければ表示出来ないフォームも楽々表示出来、ファイルウィンドウやプロパティもゆったりとした表示です。
表示速度も問題なく、ちらつきもないので、 HD-Benchというソフトで速度を比較すると、内蔵LCDは
Internallcdと、早いのかおそいのか解らないですが、外付けの結果は
Extlcd
となっており、なんだか外付けの方が早い? ... じゃないですが、たぶん描画が終わったタイミングがUSBではうまくつかめていないのか、実際のスピードとはちょっとかけ離れてました。やはりテストの状況を見ていると描画がゆっくりなのが解りますし、ちょうどBITBLT の値位がほんとのスピードの感じですね。しかしながら通常使う分では全く問題なく、これならずっと前から使えば良かった...と後悔しています。
ちなみに Amazon でI-O DATA USB接続外付グラフィックアダプター 「USBグラフィック」 デジタル&アナログ対応モデル USB-RGB/D2 ¥6,533 でした。机のスペースがある人ならばあと ¥5,000 も出せば 21inch FullHD のdisplay が買えますけど、USB接続はけっこうお手軽ですね。使っている人の声を聞くと、4台位でマルチディスプレイするのに使っているそうです。
またしばらく使ってからレポートします。


2012年9月 6日 (木)

整流用ダイオードで RFスイッチのはなし

整流用ダイオードで RFスイッチとは
前回の 450MHz RF SW のはなしでは、専用のダイオードを使ってスイッチすることを解説しましたが、2002年10月号のトラ技の記事に、色々な種類のダイオードを測定した記事がありました。WEBでも最初の2ページが読めますので、参考にしてください。
 この記事で注目したのは、2ページ目の<表8>各周波数における動作抵抗の表で、SMDのバンドスイッチ用の小型ダイオードImages_2
1SS356と、一般用整流ダイオード 1N4004 の比較です。100MHzではさすがに 1SS356の0.5Ω に対して 1N4004の2.6Ωが劣っていますが、10MHzでは 1SS356の 0.8Ωに対し 1N4004の 0.65Ωと逆にこちらが勝っています。
これはRFスイッチとして使う場合は、高周波をスイッチングするのでなく、バイアス電流を流して ON抵抗を下げて交流信号を通過させる働きなので、ダイオード自身の 寄生容量が影響しない程度の周波数だったら、整流用一般ダイオードでも問題無く使えることがわかります。
 このダイオードならば 27MHz程度のパワーアンプの切り替えに使えそうですね。逆に 1SS356では逆耐圧や通過電流容量の関係で、出力スイッチングには使えません。
 昔ハンディスキャナーラジオの設計でRF段の同調用に27MHzから 500MHzまで各周波数バンド用のコイルがシリーズに繋がっていて、ダイオードスイッチでGNDにRF的にショートして周波数を切り替えたのですが、500MHz以外のバンドではダイオードで良かったのですが、500MHz帯だけはQが上がらず感度不足で、最終的にトランジスタの コレクターエミッタ間のON動作で切り替えたのですが、そのトランジスターで色々実験して手持ちで最も感度が良かったのが 2SC945 という低周波用でした。高周波用のトランジスターよりも性能が良かったので、当時はちょっと悩みましたが、ON抵抗が小さかったのか浮遊容量が共振にマッチしたのか?...後にSMD用に基板改版設計したときにはまったく様子が変わったので、やはり実機で実験がいちばんなのでしょうかね。
 このトラ技の記事の後半ではもう1つ重要な点が実験されています。それはRFスイッチとして使った場合、OFF時のアイソレーション特性です。周波数 30MHzで 1SS356が40dB程度取れているのに対し、1N4004では 10dB程度しか取れていません。これは OFF時のダイオードの容量が大きいためで、そのため、OFF時には逆バイアスにしたり・逆バイアス時の容量に影響されない回路(送信段アンテナ切り替え部分)などに使う工夫が必要でしょう。
ソフト的には
 この記事で参考になったのはダイオードの用途によって、ハイスピードが必要なのか、ON抵抗の低さが必要なのかをよく検討する必要があるということです。高周波で使うのだから、GaAs(ガリヒ素)の高速ダイオードでなければ...という考えは、たとえばスイッチに使うような場合は必ずしもあってないということですね。もちろんRF信号を検波してレベルを見たい場合などは高速ダイオードでなければなりませんが、今はデテクターICがあるから便利ですね。

高周波でダイオードを使うBlogへのリンクも活用ください。

参考図書:整流ダイオードをRFスイッチに使うような技は書いてありませんが、高周波でダイオードを使う方法が詳しく書かれています。

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