さよなら原発10万人集会に行ってきました。
さよなら原発10万人集会とは
「さよなら原発1000万人アクション」が7月16日東京・代々木公園で主催した集会です。音楽家の坂本龍一さんは「たかが電気のために、なぜ命を危険にさらさなければならないのか。お金よりも命が大事だ」と訴えました。坂本さんは18歳の時に安保闘争でやはり初めてデモに参加したのがこの代々木公園だったそうです。今のお歳が60歳だから、1970年の大学が紛糾した最後の頃の時代ですね。
私は、仕事の関係上電気は必要ですが、やっぱり命と比べたら、原発はいらないですね。
太陽光や風力などの発電に国家的にも予算と技術をもっとつぎ込むべきですね。
また、同じく呼びかけ人のノーベル賞作家の大江健三郎さんは政府に650万もの署名を持って行った次の日に原発を再稼働されて、「侮辱された」とほんとうに怒っていました。
16日は会場は33度以上の炎天下で、1時間いただけで、熱中症のようになってかみさんがダウン。ちょっと休んでから途中でパレードに参加しました。
17万人という集会はほんとに初めてです。今日(17日)あれだけ放映しなかったNHKでさえも、朝のニュースで「最大規模の反原発集会」と報じてました。
仕事を思いっきりして、エレクトロニクスを進歩させる上でも、原発に頼らない科学を進歩させたいと思いました。坂本龍一さんの「3.11のあと沈黙することは野蛮だ」の結びの言葉が心にしみました。
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