日本もまだまだ捨てたものではない...はなし
「日本もまだまだ捨てたものではない」とは
先日は40年前に卒業した高校のクラス同窓会でした。私のクラスは理数科第1期生ということで、卒業後も結束が強く、ここ10年は新春の東京同窓会、夏の地元同窓会と年2回をこなし、専用のメーリングリストをもって同窓会を運営しています。43人中半分近くが常に参加し、担任の先生も毎回足を運んでくれるちょっと信じられない同窓会なのです。
この年になると定年を控え皆いっぱしの管理職になっていますが、社長・校長になったり、自由業を謳歌している人もいれば、現役バリバリで頑張っている人もいます。そして彼らのひと言ひと言が実に「人生の経験」として参考になるのですね。前回夏は「原発」に務めている者から内情の解説があったりして、今回は「どうなる日本」が話題でしたが、アメリカ・ヨーロッパがダメになった後は「アジア」が出番だが、はたして中国だろうか?インドだろうか?と言うのです。
やはり本命は「日本」と言いたい。そのわけは1億近くの人が読み書きでき、教育を受けて勤勉に働く国民だと言うこと。とかく労働力が安いからと外国に工場が進出するけど、人々の進歩の原点は理性・知性によるエネルギーであると思いたい。 ....とのことでした。
同窓会に行く前、秋葉原の秋月電子に買い物に寄ったら、明らかに企業エンジニアの部品集めの人もいたけど、彼女を連れて(彼女が買いたかったのならそれはすばらしい)若い人が、こんなにも大勢電子部品を買っている風景を見て、「日本のエンジニアもすてたもんじぁないなぁー」と思ったのでした。
東京スカイツリーは曇天でてっぺんまでよく見えなかったけど、とにかく大きかった、でも寒かった!
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