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2010年10月26日 (火)

トロイダルコアを考える

トロイダルコアとは
[Troidal Core]で、ドーナツ型やビーズ型があり、材料はフェライトや鉄粉を固めたもので、渦電流が出にくいような構造で高周波でも低損失なものを実現しています。ケーブルを巻いてインダクターやトランスとして使用します。アミドンのトロイダルコアが有名でよく使われています。
ハード的には
材質や大きさによって巻き数とインダクタンスの関係が変わるのでAL値という巻き数あたりの数値を読み取ることでインダクタンスを計算することが出来ます。巻き数の2乗にAL値をかけて算出します。
 高周波では Tシリーズがよく使われており、T-の後の数字は直径を示しており、インチの値x 100 です。その後の #?? は材質を示します。 比較的透磁率の高い FT/FBシリーズはHFで良く用いられ、何個か長さ方向に並べることによって、高周波特性を落とさずにインダクタンスを増やすことが出来ます。
Toroidcore
ソフト的には
トロイダルコアはメーカーが判ればTシリーズならば色が塗ってあるので判るが、一般的にはどのような特性か調べることは容易でありません。もっと低域で透磁率が高いアモルファスコアなどもあるが、直流電流を流すと磁束が飽和してインダクタンスが極端に減ってしまうので注意が必要です。交流のコモンノイズを取るためのコモンモードチョークコイルなど交流専用のコイルは、記載されているインダクタンスは交流時のもので、直流を流すとインダクタンスが取れないことがあります。

*参考にした本


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