AWGとSQ(スクェア)について
AWGとSQとは
電線の太さを示す規格で、AWGは[American wire gauge]アメリカの規格とSQ[Square]導体の断面積を示す日本の規格です。
ハード的には
単線と撚線では多少違いますが、以下に代表特性を書きます。
SQはよく1スケ、2スケと呼んで結構太い線を使う方はなじみが深いですが、この表には太いケーブルは割愛しましたが、だいたい1スケ(AWG17)で教養電流10Aぐらいというのがよく言われています。
上記表は古河電工の資料を参考にしました。
ソフト的には
RS232C などに使われる複数本入ったケーブルなどは太くてもAWG26程度ですので許容電流は 1.5Aで実使用は 1A程度と考えましょう。
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